1号さんが死んだのは、自分のせいなんじゃないかと
不調になった日の朝、元気な姿を見て『そろそろ危ないんじゃないか』『ケージに入れた方が良いんじゃないか』と思ったのに、トイレを用意できてないからとそのまま仕事へ行ってしまった
本当はその日、1時間早く帰れるはずだったのに、シフト確認すんの忘れてて普通どおり帰ってきてしまった
ケージに入れていれば
1時間早く帰ってきていれば
それについ、1号さんに愚痴を聞かせてしまった
こんなにしょっちゅう悪くなってたら、お金がなくなって困るとか
1号さんが悪いわけじゃないのに
責めるようなことを言ってしまった
後悔しても遅いけど
時間が戻せるなら戻したい
1号さんがまだ、小さい頃に戻りたい
口に怪我をする前へ戻って連れ帰りたい
そしたらエイズにもかかってなかったかも知れないし、
そのせいで歯を悪くして全抜歯することもなかったかも知れない(これだって歯の具合悪いの解ってたのに、どうするべきか悩んでなかなか相談に行けなかった…ていうか、そもそもこれが、肝臓を悪くした要因かも)
もしかしたら肝臓だって悪くせず、今も元気に跳ね回っていたかも
3年どころか20年だって生きられたかも知れないのにって
後悔と考えても仕方ないことばかり考えてしまうよ
こんなんじゃアカンって、解ってはいるんだけどね